全日本少年サッカー大会 茨城県大会

◆ 県大会 (2012年5月27日、6月17日、23日、24日)

全日本少年サッカー 茨城県大会 トーナメント表


■1次リーグ (2012年5月27日)

古河SS 中根FC 久米SSS 勝点 得点 失点 得失点差 順位
古河SS *** 7 ○ 1 11 ○ 1 6 18 2 +16 1
中根FC 1 ● 7 *** 6 ○ 3 3 7 10 -3 2
久米SSS 1 ● 11 3 ● 6 *** 0 4 17 -13 3

全日本少年サッカー茨城県大会一次リーグ 鹿窪運動公園(結城市)
県内では先週から始まっており、全72試合のうち、鹿窪会場の6試合のみ今週開催となった。
昨日午後から、会場担当の古河SSは鹿窪会場で会場作りをし、万全の体制で本日を迎えた。あとは雨が降らないことを望むばかりであったが、1試合目のフォイッスルの時には太陽が出てきてむしろ暑いくらいであった。

 さあ、屈辱の中村杯県大会から、虎視眈々と鍛錬を積んできた古河SSが、いよいよ運命の全少にいざ、出陣!

●1試合目 対 中根FC  7○1
キックオフ早々、本日誕生日の9番(ホワイティー)がセンターサークルから渾身のロングシュート!
なっ、なーんと!見事にゴールに吸い込まれ先制ゴーーーーーーール!
(自ら祝いの一発、ハッピーバースデイゴール \(^▽^)/)
その後、2点目を入れるまで時間がかかったものの、監督の指示どおり、10番に球を集め、前半を4-0で折り返した。
後半も10番・9番をはじめ全員が好調で、後半は3-1。最終的には7-1で終了し、無難に第一戦を勝利した。
しかし、余計だったのは、のりのり9番の見事なまでに自陣ゴールに突き刺さった、ヘディングでのオウンゴールであった・・・・(ご愛嬌、ご愛嬌 (*^▽^*) )。
(実は私はあまりに見事すぎて、まじめに「ナイスゴール!」と叫んでしまった。)

●2試合目 対 久米SSS  11○1
平均身長ではおそらく5cm以上差があったのではないだろうか。背の高いチームだった(いや、うちが小さいというのが正解か?)。
しかし、一方では大きいのにうちのチビさんたちに振り回されると手が出る選手が多いように思われました。実際にイエローカードも出ましたが。

 前半は1点先制したが、すぐに1点取られ、いやーな空気が漂い始めた。しかし、2点目が入ってからは続々とゴールラッシュ。前半を6-1終了。
後半は積極的に選手を交代。交代した選手も続々とゴールを狙い、終わってみれば後半は5-0で合計11点もの大量得点でした。
「何があるか分からないから最後まで貪欲に得点する。」を実践したのでありました。
なお、この試合では5年生も後半からの出場ではありましたが、3得点と大活躍でした。

 1次リーグは無難に勝ち抜けましたが、2次リーグ以降はこうは行きません。さらに気を引き締めて貪欲にゴールを狙ってもらいたいと思います。ヽ(^-^ ) (v^-゚)♪

 今日は昨年の茨城県覇者の先輩たち(現中学1年)やその親御さんたちのほか、数多くの応援の皆さんが来てくださいました。
ありがとうございました。m( _ _ )m


■2次リーグ (2012年6月18日)

古河SS 新荘常磐SSS 境町SS 勝点 得点 失点 得失点差 順位
古河SS *** 1 △ 1 5 ○ 0 4 6 1 +5 1
新荘常磐SSS 1 △ 1 *** 5 ○ 0 4 6 1 +5 2
境町SS 0 ● 5 0 ● 5 *** 0 0 10 -10 3
※ 境町SSは棄権  古河SS 13 PK 12 新荘常磐SSS

全日本少年サッカー茨城県大会二次リーグ 阿漕ヶ浦運動公園(東海村)
 いよいよ二次リーグ。
 未明から、しとしとと梅雨らしい雨の降るなか、勝利への希望を胸に抱き、早朝から東海村へ出発!
 昨日は、二次リーグで同じブロックの境町SSが運動会順延のため県大会を棄権するらしいとの情報が飛び交っていたが、「そんなことはどうでもいい、勝てばいいんだ、2勝すればベスト8だ!」と言い聞かせ、出発していきました。
 しかし、朝の本部ミーティングで、やはり境町SSが棄権と聞かされた時、思いは複雑・・・一発勝負か・・・逆に怖い・・・

◎ 対 新荘常磐SSS   1対1  PK 12○11
 キックオフのフォイッスル!前回同様、キックオフゴールを狙うもキーパー正面。
 ・・・んっ
 おかしい  おかしすぎる 皆の動きが硬すぎる カチンコチンだ〜
 まずいまずい・・・
あっ〜〜 カウンター うわ〜〜 やられた。
 前半に1点を先取され、後半へ。
 
 後半、押してはいるように見えるが、1本が決まらない。
選手を小刻みに入れ替えるベンチワーク。
・・ん、なんか雰囲気が、空気が変わってきたぞ。
そのとき、5年生・14番に後光が差し、そこだけが時が止まったようにフリー!
角度の無いところから見事にゴールへ蹴りこみ、ネットが揺れた!
応援団は歓喜、歓喜!
よし、このまま勢いに乗って逆転だ!
しかし、無情にも試合終了のフォイッスル。

境町SSが棄権ということは、延長?それともPK戦?
センターラインに選手が並び始めた、PK戦だ。
8人制だから3人で決まる。
父母達の気持ちは「神様、仏様」。選手たち以上に体が硬直状態。
いざ、PKが始まったが、3人では決まらず、サドンデスへ・・・
どちらも譲らず、決めていき、なんと8人全員終了。
2順目も続く続く、相手の12人目を1番が見事にセイビング!
次!次! 次を決めれば勝利。
8番が綺麗にゴールへ蹴りこみ勝利!
6年生の父母達は歓喜!歓喜の嵐。皆、目に光るものが(T_T)ノ~~~

来週は土日連戦で、ベスト8の三次リーグから決勝戦まで。
厳しい戦いになるでしょう。
選手達を信じて、監督・コーチを信じて見守りたいと思います。

今日も遠くまで応援に来てくれたOBやその父兄の皆さん、ありがとうございました。
来週も選手たちは最善を尽くします。どうぞ、ご声援を。



■3次リーグ (2012年6月23,24日)


アントラーズ 高野SSS 古河SS 岩間Jr.SS 勝点 得点 失点 得失点差 順位
鹿島アントラーズつくば *** 6 ○ 0 2 ○ 0 7 ○ 0 9 15 0 +15 1
高野SSS 0 ● 6 *** 0 ● 2 0 ● 2 0 0 10 -10 4
古河SS 0 ● 2 2 ○ 0 *** 3 ○ 1 6 5 3 +2 2
岩間Jr.SS 0 ● 7 2 ○ 0 1 ● 3 *** 3 3 10 -7 3

全日本少年サッカー茨城県大会三次リーグ 鹿島アントラーズつくばアカデミーセンター(つくば市)
 いよいよベストエイトの三次リーグ。

◎ 対 岩間Jr.SS   3対1  
前半開始早々、10番が放ったシュートに11番が体ごとゴールに飛び込み、さい先よく先制!
前半15分には相手に決められ、1−1で前半を折り返した。
後半は8番、10番が1点ずつ決め、最終的には3−1で勝利。

(もしかして、次のアントラーズつくばJr.に・・・2年連続の決勝進出か!などと密かに期待!)

◎ 対 アントラーズつくばJr.  0対2  
前半 右サイドから切り込まれ、ミドルから放たれたシュートがキーパーの左足に当たりゴールへ
後半 コーナーキックからのセットプレイで競り負け、綺麗にゴールに放り込まれた。
結局、2−0で敗北。昨年の先輩たちはやはりこの三次リーグでアンつくを倒して勢いづいた。今年もやるぞ!と意気揚々と望んだもののやはりみんな硬かった。それぞれが、個性を発揮できないまま不完全燃焼で終わってしまった。

 この日、2勝できなかったことで全国への道は閉ざされてしまった。
しかし、明日の三次リーグのもう1戦を勝利して関東大会への出場権を確保しよう!




■決勝トーナメント (2012年6月24日)
 3位決定戦 古河SS 1 - 2 手代木SC

全日本少年サッカー茨城県大会三次リーグ及び順位決定戦   カシマサッカースタジアム(鹿嶋市)
 いよいよ最終日、今日はカシマスタジアムのピッチに立てる。最後まで楽しんで結果を残そう!
 早朝5時半に集合し、いざ鹿島へ出発!

◎ 対 高野SSS   2対0  
  前半 8番がペナルティーエリアでファウルを受けPK、8番本人が決めて先制
     前半終盤には11番が右サイドから蹴りこみ2−0で折り返し。
  後半 こまめに交代を繰り返し、6年生全員がカシマのピッチを経験。
     後半は得点できなかったが、得点させることも無かった。
  最終的には2−0で勝利し、関東大会のキップを勝ち取った。

(あとは3位決定戦に勝利してメダルを貰って古河へ帰るぞ!)

◎ 対 手代木SC   1対2  
前半1分 7番のシュートを相手GKがはじき、こぼれ球を11番が押し込み先制。
後半9分 後半に入りどうにも気持ちが守りになってしまったのか、押されっぱなしの感が否めないところ、相手が体勢を崩しながらもゴールを決め、同点にされてしまう。
このまま試合が終わるか(また、PKか?)と思われたロスタイム、手代木はドリブルで駆け上がると、鋭いシュートがゴールネットを揺らした。
(うわ!やられた〜〜! 。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。)
最後まであきらめず攻め続けた手代木が粘り勝ち。3位に決定した。
最後の最後に体力が持たなかった。スタミナ切れだったと思う。
でも、みんな今までで一番といっても良いくらい必死で資力を尽くしたと思う。

スタンドから観戦していた父母たちは、泣きじゃくる選手たちを見ていられなかった。直視できず、ほとんどの人が泣いていた。
常勝古河SSにいながら、この6年生達は史上最弱の常敗チームだった。ここまで来るには紆余曲折、本当に大変だった。
監督、コーチは全国のキップが取れなくて残念がっていましたが、親の立場からすればよくぞここまで連れて来てくれたと孝行息子達に感謝感激であった。
しかし、監督、コーチの粘り強いご指導のお陰でここまで来られたのは、紛れも無い事実である。今年は過去に類をみないほど、さぞかし悩まれたと思います。
本当に、本当にありがとうございました。そして、今後もご指導、よろしくお願いします。

また、応援してくれた数多くの古河SSサポーターの皆さん、ご声援、ありがとうございました。
関東大会も強豪揃いですが、選手たちは精一杯頑張ってきますよ!乞うご期待!

 ※ 優秀選手に9番入江、10番澤田、11番小野が選ばれ、賞状と記念品をいただいて帰ってきました。



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古河市サッカースポーツ少年団