■ 県大会初日(2015年06月13日)
石岡 マルバ 古河 順位 FC石岡 *** 2 ● 6 4 ● 6 3
マルバ水戸 6 ○ 2 *** 5 △ 5 1
古河SS 6 ○ 4 5 △ 5 *** 2
■第1試合:VS 石岡 6−4
前半早々に2点を奪取。幸先良いかに思われたが、前半2点を取られて
2−2で前半終了。
いやな流れで前半を終わったが、後半早々に得点し流れに乗る。
その後3点を加え6−2とし、このまま失点なく次の試合につなげたいとこ
ろであったが、終了間際に立て続けに2失点。
振り返ると4失点ともに自軍のミスから・・・。
そろそろ戦い方(試合の運び方)を意識してほしいものだ・・・。
■第2試合:VS マルバ水戸 5−5
確実に勝ちきることを問われた試合。
勝たないと先に進めない状況で臨んだこの試合。
失点の多いチームは勝ちきれない、ここぞの時の勝負強さに欠ける、とい
うことを改めて感じた試合となった。
立ち上がりは悪くない入り方ができた。
先取点も取った。(ここから何をすべきかわかっていない感じがした。)
追いつかれるが追加点を取りガチンコの様相。(有利な立場を活かしきれていない。)
リードしてからの姿勢、相手に対する対応が非常に悪い。簡単に失点しまう緩み。
前半4−3、1点リードで終了した。
後半、相手は点を取りに来る。同点以上でなければ次がないからだ。
対して、自軍に必要なのは、点を取りに行くことではなく、常に相手にプレッシャーを
かけ続けること。そして、相手の乱れに乗じて追加点をあげることである。
点を取るために焦る相手に対してどのようなプレーをすればよいのか?
いなすことができればベスト。できなければ簡単に迷いのないプレーをすること。
(セーフティーファースト)
大差をつける必要はない。勝てばよいのだ。
しかし、守備のことを考えず無防備のまま攻撃を仕掛ける。
バランスを崩しながら。最も警戒をすべきカウンターを考えているか?
守備の時にプレッシャーをかけ続けることもできず。
修正できないまま2点を献上し逆転される。
終了間際1点を返すも5−5で終了。
すべきことをし、してはいけないことをしなければ問題なく勝ちきれた試合だったと思う。
すべきことをせず、してはいけないことをしては、引き分けは当然の結果といえる。
1勝1分。得失点差で敗退が決まった。
フットサルに限らず、同じ失敗を繰り返している状況では成長はない。
反省すべきところをきちんと反省し、練習やTRMで実践していかないと不安定な試合が続くことは避けられない。
(不安定な試合が続く原因がわかった気がした。)