■県西大会(2015年05月17日)
古河 古里 関城 順位 古河SS *** 13 ○ 0 8 ○ 0 1
古里SC 0 ● 13 *** 0 ● 5 3
関城イースターズ 0 ● 8 5 ○ 0 *** 2
4年生初の公式大会となる学年別低学年大会は、昨年までは秋に開催されていた大会だが、全日本の冬季開催に伴い学年別大会は夏開催となった。
県西大会は、天気も良く素晴らしい天然芝のピッチとたくさんの仲間が応援する中、最高の雰囲気の中で初戦を迎える事ができた。●第一試合: VS 古里SC 13-0 勝利
前半開始早々、キーパーからのパスをNo14がゴール前に持ち込み先制点。
その後も、No14、No11、No10がゴール。
前半中盤、No2が思い切りの良いミドルシュートを決める。
前半終了間際、No2の中央からのパスを右サイドNo9が持ちこみセンターリング、No11がドンピシャのボレーシュートを決める。
後半、No3、No4、No7 IN
No7が持ち前の早いドリブル突破からゴール。
後半からFWになったNo12が3本立て続けのゴール!
No6、No15 IN
No4、相手パスをセンターサークル付近でインターセプト。ドリブルで持ち込みゴール。
選手全員がピッチに立ち、初戦を決める事ができた。●第2試合: VS 関城イースターズ 8-0 勝利
相手は初戦を5-0で勝利しており、引き分け以上で古河SSの予選突破が決まる展開。
序盤、動きに硬さが見られたが、相手ファウルにより選手の足が止まる!しかし判定はアドバンテージ。
ボールを持っていたNo10が、恐る恐る動き出しラッキーな先制点を決める。
前半中盤、No14がキーパー1対1の場面で見事なループシュート!
前半終了間際、この日初めてのピンチ、GKと1対1になるも相手シュートが右サイドに外れセーフ。
後半開始早々、No14がこの日7点目となるゴールを決める。
No10、No9、No6もゴールを決め、8-0で勝利!たくさんの応援ありがとうございました。
県大会も完全燃焼します!
■ 県大会 一次リーグ (2015年07月12日)
古河 双葉台 宮和田 順位 古河SS *** 10 ○ 0 2 ○ 1 1
双葉台SSS 0 ● 10 *** 0 ● 5 3
宮和田FC 1 ● 2 5 ○ 0 *** 2
ここ最近、涼しい日々が続いていたが、この日は約36℃の真夏日となった。
久しぶりの猛暑のため、体力的に厳しくなる事が予測でき、気持ちの強さが問われる。●第1試合:VS 水戸双葉台SSS 10-0
県大会初戦という事もあり、硬さがみられる。
そんな中、先制点が決まると、古河SSのペースとなる。
ミドルシュートが立て続けに決まり、終始攻め続ける展開であった。
攻撃は多彩であり、セットプレーやダイレクトプレーによる崩しも綺麗に決まり、選手たちはのびのびとプレーしていた。
デイフェンスも常にポゼッションを保ち、安定して試合を進める事ができた。●第2試合
VS 宮和田FC 2-1
開始早々、寄せきれなかったところを奪われ、遠目からミドルシュートを決められる。
ペースがなかなか掴めない苦しい立ち上がりとなった。
しかし、徐々に気迫も上がり、同点、そして逆転に成功。
その後は相手の粘り強い前線からのプレッシャーにより、プレーが中途半端になったところを狙われ、何度か危ない場面も作られたが、最後まで凌ぎ、なんとか勝ちきる事ができた。
暑さと緊張が選手達の体力を奪っていく中、勝負強さを発揮した。2勝した事で、1位が確定し、県大会2次リーグ進出が決定した。
■ 県大会 二次リーグ (2015年07月19日)
結城小SSS 古河SS 横瀬SSS 順位 結城小SSS *** 2 ● 5 1 ● 5 3
古河SS 5 ○ 2 *** 5 ○ 0 1
横瀬SSS 5 ○ 1 0 ● 5 *** 2
県大会1日目に続き、県大会2日目も猛暑日となった。
この暑さの中、最後まで走り続ける事が出来るかが、最終日進出へのカギとなる。●第一試合:VS 結城小SSS 5-2 勝利
なかなか攻めきれない展開であったが、中盤からの優しいパスをトップの選手がしっかり決め、先制する。
このまま古河がリズムに乗るかと思われたが、強烈な弾丸ミドルシュートを決められ、なかなかペースが掴めない。
しかし、前半終了間際に、コーナーキックから古河のMFの選手が頭で合わせ、勝ち越しに成功。
前半、2-1で折り返す。
後半も一進一退の攻防が続く。お互い1点ずつ追加し、残り時間、10分を切る。
ここで、古河の中盤の選手が相手ディフェンスの最終ラインから上手く抜け出し追加点を決める。
苦しい場面で、勝負強さを見せた。
試合終了間際には、途中交代で入ったトップの選手がフィジカルの強さを生かし、ボールを保持。
逆サイドからオーバーラップしてきた選手にタイミング良く合わせ、ダメ押しの得点を挙げる。
最後まで苦しい展開であったが、勝利する事が出来た。
●第2試合:VS 横瀬SSS 5-0 勝利
開始早々、ペナルティエリア内で倒され、古河がPKを獲得。
これをトップの選手がしっかり決め、先制する。
その後も攻め続けるがなかなか追加点が奪えない。
しかし、前半残り5分に、待望の追加点が入る。
相手ディフェンスがブロックしたこぼれ球をすばやく反応した古河のMFがミドルシュートを豪快に叩き込む。
前半2-0で折り返す。
後半は立ち上がりから、古河の猛攻が続く。
後半開始2分に、トップの選手がつま先で上手く合わせ、ビューティフルゴールを決める。
その後も、同選手が遠目から意表を突いたミドルシュートを放ち、
相手ゴールキーパーのファンブルを誘い、追加点を挙げる。
残り3分には、途中交代のトップの選手が相手ディフェンスとの競り合いから、
倒れながらも、ゴールにねじ込む。
最終的には、選手全員ピッチに立ち、戦力を落とすことなく、戦い抜く事ができた。
■ 県大会 決勝トーナメント (2015年07月26日)
決勝トーナメントは石岡市運動公園陸上競技場で開催された。
天気は快晴だが、梅雨が明け、暑さが増した事で、選手達には過酷な環境となった。
勝ち進めば、1日で3試合行われる為、各選手、体調管理がポイントとなる。●準々決勝: VS 吉沼FCプリマーリオ 2-2 (PK 2-0)
立ち上がりすぐに、寄せの甘さを突かれ、ミドルシュートを決められる。
その後は、互いに落ち着かない展開となったが、前半10分に、古河が同点に追いつく。
中盤(No11)からのスルーパスをトップの選手(No14)がうまく運び、
キーパーの位置を見て、確実にゴールを決める。
前半、1-1で折り返す。
後半3分、古河がファールをもらう。
ゴールまでは少し距離があったが、左サイドバックの選手(No5)が直接シュートを狙うと、相手ゴールキーパーが弾いたところに右サイドハーフの選手(No2)が詰め、追加点を奪う。
古河は勢いに乗り、猛攻を仕掛けるが、なかなか追加点が入らない。
次第に、古河の足が止まり、ディフェンスのマークがズレ出す。
すると、後半残り2分に、マークのズレを修正できず、同点に追いつかれる。
2-2のまま後半終了し、PK戦に入る。
古河は1本目(No14)と2本目(No9)をしっかり決め、且つ、古河のゴールキーパー(No1)のFine Saveにより、勝利する事が出来た。●準決勝: VS 鹿島アントラーズJr 1-2
ボールを支配できない苦しい立ち上がりとなった。
前半5分、一瞬のスキを突かれる。
古河のディフェンダー2人でルーズボールを処理しようとしたところを、相手のトップの選手にスピードで振り切られ、先制点を許す。
前半はこのまま、0-1で折り返す。
後半も古河は粘り強く対応するが、リズムが作れない。
後半7分には、相手のトップの選手に右サイドをえぐられ、追加点を取られる。
追加点が入るとすぐに、古河も意地を見せる。
相手ディフェンダーのパスミスを古河のトップの選手(No14)がカットし、素早くシュート。
相手ゴールキーパーの意表を突き、ゴールネットを揺らす。
瞬く間に、1点差に戻した。
しかし、古河の反撃もここまでとなり、決勝進出には至らなかった。●3位決定戦: VS Rossardor HFFC 2-1
前半から攻守の切り替えが激しい展開となった。
試合の流れも互いに引き寄せられず、均衡状態となったが、古河の決定機が次第に増える。
流れも徐々に古河に傾き出したが、前半はスコアーレス ドローのまま折り返す。
後半に入っても、古河のペースとなる。
待望の得点は、後半6分。古河のトップの選手(No10)と左サイドハーフの選手(No7)のワンツーから、左サイドハーフの選手(No7)が抜け出し、ゴール左のサイドネットに打ち込む。
後半10分には、古河のトップの選手(No10)が相手ディフェンダー3人に囲まれながらも、シュートを放ち、追加点を挙げた。
終盤に、1点返されたが、危なげなく勝利し、学年別低学年大会 3位の結果となった。
ピッチには選手全員が立ち、チーム一丸となり、戦い抜いた。
大会3位という結果であるが、選手達の涙から察するのは、嬉しさよりも悔しさが残る大会であった。
関係者の皆様に対しましては、5月17日の県西大会から始まり、最終日まで、応援や差し入れを頂きまして、大変支えになりました。
ありがとうございました。