■ 予選リーグ

●第1戦 VS 古里SC 結果2−0
全員が出場し得点のチャンスも数多くあったが、10番と16番の2得点のみ。
6年生の力強い応援がもったいない。

●第2戦 VS 七重SSS 結果 1−0
第1試合と同様、得点のチャンスはあるが、終わってみれば10番の得点のみ。
この悪い流れのせいか、チーム初のイエローカードをもらってしまう。

●Aブロック1位決定戦 VS フェニックスFC 0−0(PK3−1)
前半・後半の30分間で16本ものシュートを打つがゴールネットを揺らせずPK戦へ。
守護神の1番が、2番目キッカーのPKを冷静な読みでセーブ。
学年別(低学年)決勝トーナメント1回戦を思い出させてくれる活躍。感謝、感謝です。


 


■ 決勝トーナメント

●第1試合 VS FC adicion 1−0
前半、5番のCKのボールを5番がドンピシャのヘディングでGOOL。
8番のこのゴールから勢いのある攻めが続いたが、結局、この試合も1得点のみ。

●第2試合目 VS FC古河二 1−0
前半、5番のCKのボールを8番がドンピシャのヘディングでGOOL。
8番のこのゴールから勢いのある攻めが続いたが、結局、この試合も1得点のみ。

●第3試合 VS 古河セブンFC 1−0
雨が降り続くなか、白のユニフォームで登場する。
いい流れそのままに戦いきってほしいところだ。

【前半】
古河SSのキックオフで開始。
開始早々、10番が7番との連携からファーストシュート。
その後も、攻撃陣は何度もチャンスを作り、守備陣は8番、11番の積極的なプレスから奪ったボールを6番が冷静に処理し古河SSが優勢に試合を進める。
10分、待望の先取点!左サイドから10番がドリブルでペナルティ−内まで持ち込み、相手を引き付けアウトサイドで8番にパス、そのボールを受けた8番がアウトサイドでシュート!このシュートが右サイドネットを揺らし古河SSが先取点(1−0)
準決勝戦に続き、またまた8番のゴールである。
先制点直後、5番の左のミドルシュート、コーナーからの9番のヘディングシュートもあったが、いずれも枠をとらえることができず前半が終了した。

【後半】
最初にチャンスを掴んだのは古河SS。
2分、古河セブンのクリアが短くなったところを8番がダイレクトシュートを放つもゴールならず。難しいシュートではあったが前半の勢いをそのまま感じさせる良いシュートだったと思う。このシュート後も、何度となくシュート場面はあるものの、古河セブン守備陣にことごとく阻まれてしまう。ただ、この得点が動かない時間帯も、守備陣は集中力をきらすことはなかった。
13分、劣勢が続いていた古河セブンにフリーキックのチャンス。キッカーはゴールキーパー。ゴール前に低く強いボールを蹴るも走りこんだFWに僅かに届かず。古河SSはピンチを免れた。
そして、その後の古河SSのコーナーキックとともに試合終了のホイッスル!
歓喜の輪と思いきや、淡々と試合終了と父兄への挨拶を済ませる子供達。
何とクールな(*_*)

今大会前の夏休み期間中は、強豪チームとのトレーニングマッチに、2つの招待試合。常に相手チームのレベルの高さを見せ付けられる試合が続きました。そのため、大会を迎えるにあたって心配はつきませんでした。
しかし、今大会は守備に関しては1日目の七重SSS戦の後半を除けば、対戦チームにシュートチャンスを殆ど与えず、6試合を無失点という結果で終え、優勝カップを手にしたことは本当に良かったと思います。が、攻撃に関しては淡白なプレーが多いと感じられたため、公式戦での得点の重要性を強く感じ取ってほしいと思いました(プレーしている選手はそんなつもりはないと思いますが)。
次は中村杯です。決勝戦の試合終了のホイッスルから中村杯県西地区予選に向けたスタートは始まっています。中村杯では、4年生時の学年別以上の高みを目指して欲しいのは私だけではないと思います。今後も選手全員がさらに素晴らしい選手に成長していくことを大いに期待しています。
最後に、大会2日間の6年生の力強い応援、ほんとうにありがたいと思いました。